車線変更を巡る運転トラブルから男性を引きずって車を走らせたとして、運送業の男が逮捕された。
事件があったのは大阪市浪速区の路上で、3日午前10時半ごろ、車線変更をして前に割り込んだ車が後ろの車からクラクションを鳴らされた。
これに前の車を運転していた男が激高し、車を停めて後ろの車の男性の胸ぐらをつかむと今度は後ろの車の男性が詰め寄ってきたことから、車を急発進させて約60メートルも男性を引きずったという。
男性は足を打撲していて、警察は前の車を運転していた片山賢治容疑者(33)を殺人未遂の疑いで逮捕した。
調べに対し、殺意を否認しているという。
2017/11/03 18:32